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ATOKのショートカットキ一&便利機能の一覧



ATOKのショートカットキー一覧
ヘルプをもとに編集した「ATOK標準のショートカットキーリスト」を掲載します。是非参考にして下さい。

[変換に関するキー操作]
変換/次候補 スペース/Shift+スペース/変換/Shift+変換
変換/前候補
省入力変換 Tab
再変換 Shift+変換
連想変換 Ctrl+Tab
ひらがな変換 F6/Ctrl+U(な)
カタカナ変換 F7/Ctrl+I(に)
半角変換 F8/Ctrl+O(ら)
全角無変換(後)変換 F9/Ctrl+P(せ)
半角無変換(後)変換 F10/Ctrl+@
読みの英字/カナ置換 F11
部首変換 Shift+F6
継続変換(自動変換時) Insert
辞書セット2変換(人名変換辞書) F2
辞書セット3変換(郵便番号辞書) F3
辞書セット4変換(アクセサリ辞書) F4
辞書セット5変換(オプション辞書) F5
AMET1 Ctrl+0(わ)
AMET4 Ctrl+9(よ)

[文字編集、確定、取消に関するキー操作]
全文確定 Enter/Ctrl+M(も)
部分確定 ↓/Ctrl+N(み)
1音確定 Shift+↓
推測変換確定 Shift+Enter/Ctrl+Enter
ツールチップの候補選択を前へ移動 Ctrl+↑
ツールチップの候補選択を次へ移動 Ctrl+↓
先頭1文字を確定 PageDown
末尾1文字を確定 PageUp
変換取消 Backspace/Ctrl+H(く)
全変換取消 Insert
全文字削除 Esc/Ctrl+[
前文字削除 Backspace/Ctrl+H(く)
1文字削除 Delete/Ctrl+G(き)
注目文節削除 Shift+Delete
読みの入力誤り位置へジャンプ Ctrl+J(ま)
カーソルを前へ移動 ←/Ctrl+K(の)
カーソルをうしろへ移動 →/Ctrl+L(り)
カーソルを先頭へ移動 Ctrl+←
カーソルを末尾へ移動 Ctrl+→

[候補表示に関するキー操作一覧]
次の候補群を表示 変換
前の候補群を表示 Shift+変換
次のグループへ移動 Tab/Ctrl+J(ま)
前のグループへ移動 Shift+Tab
先頭文字並べ替え Ctrl+PageDown
末尾文字並べ替え Ctrl+PageUp
同音語用例・電子辞典検索ウィンドウ表示/表示切り替え End
同音語用例・電子辞典検索ウィンドウ非表示 Shift+End
スペルチェックAa展開 Ctrl+A(ち)
解説表示オン Home
解説表示オフ Shift+Home
全候補を表示 Ctrl+スペース
全候補次へ移動 スペース/Ctrl+スペース/→
全候補前へ移動
全候補次の行へ移動
全候補前の行へ移動
全候補選択確定 Enter/Ctrl+M(も)
全候補選択取消 Esc/Ctrl+[

[文節操作に関するキー一覧]
文節の区切りを前へ移動 ←/Ctrl+K(の)
文節の区切りをうしろへ移動 →/Ctrl+L(り)
ローマ字単位区切りを前へ移動 Shift+Ctrl+←
ローマ字単位区切りをうしろへ移動 Shift+Ctrl+→
注目文節を前へ移動 Shift+←
注目文節をうしろへ移動 Shift+→
注目文節を先頭へ移動 Ctrl+←
注目文節を末尾へ移動 Ctrl+→

[記号操作に関するキー一覧]
記号を確定 Enter
次の候補へ移動 →/スペース
前の候補へ移動 ←/Shift+スペース
次の候補群を表示 ↓/変換
前の候補群を表示 ↑/Shift+変換
次の区点を表示 Tab
前の区点を表示 Shift+Tab
先頭を表示 Home
外字の先頭を表示 Shift+Home
コード体系順次切替 Shift+F7

[機能全般に関するキー一覧]
日本語入力オン/オフ 半角/全角
単語登録 Ctrl+F7
単語削除 Ctrl+Delete
確定のアンドゥ Ctrl+Backspace
確定のリピート Ctrl+F8/Shift+Ctrl+R(す)
再変換別読み Ctrl+Home
ATOKメニュー Ctrl+F10
入力文字種切替メニュー Ctrl+F9
変換辞書切替メニュー Shift+F8
AMETメニュー Shift+Ctrl+F10
入力モード順次切替 F10
漢字/半角モード切替 変換
固定入力英字順次切替 Shift+無変換
固定入力カナ順次切替 Ctrl+無変換
漢字順次切替 ローマ字(Alt+カタカナひらがな)*1
半角無変換固定入力(A)ON/OFF 無変換
カナ入力切替 ひらがな
注目文節をコピー Ctrl+C(そ)
推測候補モード オン/オフ
ATOK プロパティ
文字パレット Ctrl+F11
お気に入り文書メニュー Shift+Ctrl+F11
お気に入り文書リピート Shift+Ctrl+F12
 *1 109/106日本語キーボードのみ有効です。




いかがでしたか?けっこう知らないキーもあったと思います。
私が便利だと思ったものを以下ピックアップしてご紹介したいと思います。
(以前ATOK便利メモとしてご紹介していたものです)

Tabキー 文字列補完
文字を入力中、Tabキーを押すことで推測候補が表示されます。
この機能だけでもATOKにする価値があります。

F2キー 候補を増やす
やまだと入力し、普通に変換すると「山田」「耶麻だ」などが候補として表示されます。
ここに無い候補を呼び出すには、F2を押します。すると「矢満田」などが候補に追加されます。
追加される候補は、「人名」「単漢字」「トレンド語」です。
例として「みみ→スペースキー」では「耳」を含め3候補ですが、
「みみ→F2キー」では「美海」など13候補が表示されます。

F3キー 住所変換
101−0021と入力してF3キーで東京都千代田区外神田に変換されます。
郵便番号だけではありません。たとえばゆうらくちょうと入力してF3変換すると
「東京都千代田区有楽町」はもちろん、「埼玉県所沢市有楽町」など
全国9つの有楽町を含む地名から選択することが出来ます。

F4キー 顔文字・英語
「さんきゅー」+F4でThank you、「ろす」+F4でLos Angeles、
「にこ」+F4で(^^)V など、英語や顔文字に変換することが出来ます。

Ctrl+PageUp/PageDownキー 変換候補の並び替え
変換候補表示中に、文字を並び替えることが出来ます。
たとえば「ひろかず」で変換して「弘一」のときに
Ctrl+PageDown……「弘和・弘多」と、弘で始まる言葉が候補に。
Ctrl+PageUp ……「宏一・博一」と、一で終わる言葉が候補に出ます。

Ctrl+F8キー 単語登録/確定履歴候補表示
入力済みの単語を選択状態にしてCtrl+F8を押すと、単語登録が出来ます。
また何も選択していない時にCtrl+F8を押すと、確定文字履歴が表示され、そこから以前入力した文字列を選択して入力することが出来ます。

文字を変換後、確定前にEndキー  辞典検索
上記操作で単漢字辞典が表示され、漢字の読みや部首名・画数が表示されます。
プレミア版であれば各種辞典(国語・和英・英和・駅名)で調べた結果が表示されます。

文字を変換後、確定前にCtrl+Tabキー  連想変換候補表示
連想変換候補を表示します。たとえば「美しい」の連想変換候補を表示すると、可憐・愛々しい・愛らしい……と表示され、選択することが出来ます。
このとき「日本語使いさばき辞典」と称して使い方の説明が出ます。

Ctrl+変換キー  推測変換モード切り替え
上記操作で、いつでも推測変換モードのON/OFFが出来ます。
携帯電話のように推測変換が行えます。

Shift+Enterキー 推測候補の確定
文字入力中、自動的にATOKが候補を推測することがあります。
推測候補が表示された場合、Shift+Enterキーを押すとその候補で確定出来ます。

Ctrl+BackSpaceキー 確定のキャンセル
確定直後に上記操作をすると、確定済みの文字を変換中状態に戻すことが出来ます。

Shift+変換キー 再変換
入力済みの単語を選択状態にしてShift+変換キーを押すと、再変換が出来ます。
※MicrosoftOfficeやメモ帳など、ほとんどのソフトで大丈夫ですが
  まれに対応していないソフトもあるようです。

また応用編として、プレミアム版の場合辞典検索にも利用できます。
入力済みの単語、例えばthisを選択し、Shift+変換キーを押し、変換中状態に戻ったらEndキーで辞典検索が可能です。
特別な別の常駐ソフトなしでこんなことが出来るなんて、本当に便利です。

記号の便利入力
ATOKでは「きごう」と入力し、「F4」キーを押すと、記号変換が出来ます。
なお記号についての変換はこちらが詳しいです。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa609536.html

※本ページに記載している情報は、ATOK2007にて動作確認済みです


終わりに

日本語入力は日頃パソコンを使う上でも多く行う作業の一つでしょう。
少しの効率の差でも、長い年月の間にはそれが蓄積していきます。
しかも一度ソフトを買ってしまえば、以降はお金も全くかからずずっと使えます。
MS−IMEを使っている方は是非一度ATOKを使ってみてください。

ちなみに私の経験上、ATOKの購入はダウンロード販売がおすすめです。
値段も安く、すぐに使い始めることが出来るためです。
 Just MyShop(ジャストシステム)
(↑商品名に[DL]マークがついているものがダウンロード販売です。例:ATOK 2008 for Windows 通常版 [DL]

ATOKをお使いの方は、是非このページを参考にしてとことん使いこなして下さい。
そしてMS-IMEを使っている人たちに、じわじわと差を付けてしまいましょう!!

ちなみにこんな動画もありました……。
ATOK2008が凄い件について‐ニコニコ動画(夏)



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